プロセッシングの参考図書 [Processing]

ArduinoとPCとの通信を行うプロジェクトでは、PC側ではProcessing という言語が良く使われているようです。
LED Matrixの続きで、最近は主にProcessingのコードを書いているのですが、Arduinoと同時に開発するときは注意が必要です。
ArduinoのIDEはProcessingベースだそうですし、拡張子はどちらも"pde"なのですが、言語的には似て非なるものです。ProcessingはJAVAベースですし、ArduinoのはWiringベースなので、C/C++と親和性が高いようです。
Arduinoでclassが使えなかったり、byte型がProcessingはsignedだったりで、よく混乱してしまいます。
Processingは日本語の参考書が少ないのもつらいところです。私が参考にしたのは、オライリーの「ビジュアライジング・データ ―Processingによる情報視覚化手法」です。
Processingの作者の一人の本ですが、タイトル通り「データの視覚化」が主なテーマなので、言語の学習にはちょっと不向きな気がします。

期待しているのはProgramming Interactivity(英語版)です。邦訳出ないかな~?
ちなみに、今ならamazon.comのほうが少し安く買えるようです。

【Processingで開発中の画面】
OnDevelopment.PNG




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