eJackino mini 制作メモ [電子工作]
eJackinoに続いてminiの制作を行いました。パーツが少ない分非常に簡単に出来ました。
参考リンクで紹介しているページは制作後に出てきましたが、見なくても特に支障は無かったです。
標準のシールドが使えない以外は、いろいろ使えそうですね。
この勢いでpicoも作るかどうか思案中...。
1.パーツリスト
前回制作時のあまりを使用しました。
No | 製品名 | 購入元 | 個数 | 単価 | 金額 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ATmega168 | マルツパーツ(秋葉原2号店) | x 1 | @525 | 525円 | |
2 | 丸ピンICソケット 28ピン | x 1 | @115 | 115円 | ||
3 | 16MHz セラロック | 千石電商(秋葉原) | x 1 | @60 | 60円 | |
4 | 0.1μF 積層セラミック・コンデンサ | x 2 | @10 | 20円 | 10個100円で購入 | |
5 | 10KΩ カーボン抵抗 1/4W | 不明 | x 1 | @10 | 10円 | 買い置きを利用したため参考価格 |
6 | タクトスイッチ | x 1 | @30 | 30円 | ||
7 | ピンヘッダ(オス) | x 1 | @50 | 50円 |
買い置きを利用したため参考価格 40PINを切り離して使用 |
合計=810円
2. 制作
部品数も少ないので、特に苦労も無く組みあがりました。(部品表とは異なりますが)後で使うことを考えて、基盤表面につき出るRX/TX/RST/V/Gのピンは、ソケットにしてみました。
Bootloaderの書き込みは、面倒くさかったので、eJackinoで書き込み済みのものと差し替えてしまいました。
3. スケッチの書き込み
(1) eJackinoとPCをUSBで接続します。
(2) eJackinoのX4のジャンパを外し、eJackinoとminiとを右図のように接続します。
超お手軽ですが、これでBlinkの書き込みと動作まで検証できました。
eJackinoとminiで同じスケッチ(Blink)を同時に動かしてみると、LEDの点滅がセラロックの精度の問題か、段々ずれてきますが、実際の利用には支障無いでしょう。
参考リンク
・Arduino互換のeJackinoを作る(4)
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